2次元にしかいないと思っていた男の娘が、3次元に存在していた。 そんな方にメイクをしてもらいました。

スポンサードリンク

「非日常」という体験が買える。「変身サロン」がオススメ

で予約までを
で書きました。
変身も醍醐味ですが、サロンには他にも楽しみがあります。
それはイベント
ゲストを招いて
集まって交流会
果てはコンテストまで

頭に女装を冠するイベントなので非日常感満載
でも雰囲気は日中にやるだけあって、
いい意味でのんびりだったりゆるーく楽しめます。

昼外出、夜帰ってメイク落として寝れるというのは体への負荷が少なくて助かる
さて、今回紹介するのはゲストさんがメイクしてくれるイベントです。
化粧するお兄さん十代はこうして生まれた ~きっかけは何から?~
で書きましたが
女装に至る価値観が大きく変わった転換点があります。
それがこのお方、谷琢磨さんです。
「実験台モルモット」というバンドのヴォーカルをされております。
初めてみたとき、ステージで歌い、MCをしてる間も女性と信じて疑いませんでした。
でもさらっと男ですと説明が入ります。
言われるまで気づいてませんでした。
それまで、男の娘というジャンルは二次元のみの存在だとおもっていました。
私、格闘ゲームが好きだったのでよく筐体で対戦してたのですが
ギルティギアでブリジットを初めて見たときは衝撃でした。
すごいかわいいキャラデザしているのに、
あえて男であるという設定をぶっこむというギャップがありました
そこから2次元作品では、男の娘はトレンドとして見るようになった気がします。
さて、話戻って谷さんを見たとき
衝撃、第二波がやってきました。
「2次元にしかいないと思っていた男の娘が、3次元に存在している」

2.5次元きたかな?と頭は処理が追いつかず、しばらく混乱しました。
今は女性、男性といった性別認識ではなく、谷さんは谷さんであるという存在で認識しています。
谷さんいわくゆるキャラ的にみてもらえばいいかなとのことでした。
(谷さんのイベント、足を運んでおり、そこで最近聞きました。
ふなっしーはふなっしーという「存在」みたいな感じです。)
ここ1~2年の女装のやりやすさは異常!と思う5つの理由を書いてみた
で書いてますが
正に現役、前線に立つ先駆者です。
そんな谷さんがイベントにいくとメイクをしてくれる。
逃す手はなかったので、いきました。

メイクをしてもらいながらお話できました。
まだなーんもわからない状態の私でしたが
谷さんに女装する上で、メイクは何に気をつけたらいいか?
を聞きました。
そこで教えてもらったのが
知っておくと便利な女性と女装のメイク理論の違い

で書いた
基礎理念、「ぼかす」です。
ここでのやり取りが、私のメイクの根幹となっています。
重要なのは、自然に見せること
メイクをしているけど、してないように見せるくらいの
ナチュラルさを意識する。

先駆者から実際に受ける言葉
重みが違います。

だから
使う色味は、肌に近いものを選ぶ
男性的特長を「ぼかす」に重点をおいてメイクする

話を聞きながらメイクもしっかりしてもらってます。
ファンデを塗ってもらい
アイラインを引いてもらい
シャドーをのせてもらい

その全てが自分の体験として残るんです。

実際に会えるというのは、意識して行えば
経験値の入り方が変わる、大幅レベルアップにつながります。

ここで体験したことを元にして
再現するように1週間練習
メイクっぽいものを身に着けるのに大事な経験でした。
先駆者とのやり取りは、大幅に時間を短縮できる!




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
にほんブログ村

スポンサードリンク