【夏の怪談】女装して椅子に座ってたらマネキン扱いされた件

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夏の印象的だった思い出

 

思い出がたくさんできた時期

それは女装して外出する頻度が圧倒的に増えたから

週末の1日は女装外出

 

■夏になって起きた主な変更点

【1】メイクをかえた

チークを使うようになり、更にナチュラルメイクに

【2】ウィッグをかえた

ダークブラウン・セミロング

→ブラック・ボブ

 

に変更し、女装の型が定まってきた頃にそれは起きました

 

 

夏の女装は工夫がいる

夏は

 

暑さとの戦いです

 

しかし、夏だからこそできることもあります

それは
浴衣

が着れる


■ちなみにわたし着付けできません

だから着付けできなくても着られる浴衣がほしかった

 

そこでネットを探していたら

いいもの見つけました

■それがこちら【らく浴衣】

BIBILAB(ビビラボ) らく浴衣 紫陽花 かんたん着付け&動きやすい WCL-M-NVY

1分で簡単着付け

袖を通して

浴衣の内側についてる紐2箇所を結び

簡易帯をつけたら

完成

 

この楽さがとても助かる

ワンピースみたいな感覚で

すぐに浴衣気分を味わえます

これを着てよく夏はでかけていました


 

思い出の地は柏の丸井

その日はお気に入りサロン「オペラ座プリンセスハウス」が

柏に移っていた頃でした

そこでイベントが催されました

「公開変身イベント」

■イベントの内容
 

柏丸井、2階にあるオープンスペースにて
すっぴんからメイク完了まで
過程の全て見せながら行うという意欲的なイベント
 

2日連続で開催され
わたしがいったのは1日目
 

ちなみにこのイベント
2日目はサロンの店主である

ミルクティーヌさんの意向により 

顔の半分だけメイク、もう片側はすっぴんにする
半顔メイクに切り替わり
 
よりオープンにより意欲的に

変化していくそんなイベントでした

柏丸井の2階のオープンスペースは

玄関入ったらすぐそこ
みたいな立地です

攻めてます

1日目のイベント模様

その日は鞄が重かったので

座ってイベント観覧をしたかったわたし

 

ちょうど柱の影に椅子が置いてあったので

これ幸いと椅子に腰掛け

座ってじっとしていました

 

しばらくしてあることに気づきました
わたしの近くを通る人の反応がなんかおかしい

 

たまに座り直しで動いたりすると
ビクっとされる
たまに凝視されている気がする

 

その時の丸井を訪れる客層はこんな感じでした
 

【1】中高生思しき学生さん 50%
 見たものに対しての感想がどストレート
 

【2】男性 10%
 気になったらじっと観察
 

【3】女性 40%
 びっくりした等感情を伝えるアクティブな方がいる

 

よくよく耳を傾けてみるとなんか聞こえてきた

さて、これらの方々から聞こえてきた声はこんな感じ
「人形?」「マネキン?」

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・・・・・
どうやらわたし
マネキンと勘違いされていたようです

にわかに信じがたいことですが

聞こえてくる声から判断するに

生きた人形扱いされている

 

ちなみにイベントは2部制でした
1部の終わりくらいにこの事実は発覚しました

そこで実験

2部ではまばたき以外一切動かない

結果、聞こえてきた声がこちら
【1】学生さん
「アンドロイド?」
まばたきしていても人形に見えるようです

【2】男性客
じっと見て生存確認された後
「すごいね、マネキンかと思った」

やはりマネキンに見えているらしい

【3】女性客
ちょっと動いたわたしを見て

人と気づいた後

「びっくりした~」
「わたし人形かと思ってたのよ」
と話しかけられる

やっぱり人形に見えているのか

 

ちなみにこのような反応を受けて

当時のわたしは困ることがありました

わたし、声は無加工なんです
 

好きな服は自由に着たいし
着るためには相応の技術は施します
 

でもどの格好をしていても中身はわたしのままで楽しみたいとも思っています
だから声はあえて変えてません
 

今では女装外出していても
飲食店に入って、そのまま注文とかするようになりました
 

しかし、当時は声をだす
=女装が確実にバレる
=それはなるたけ避けたい
 

と思っていたので
 

話しかけられても咄嗟に声がだせない


できても会釈するのが精一杯でした
 

だから話かけられるのは、とってもスリリング

 

人形に見えているのはわかったけれど

ただ、そういわれながらも本人的には

いうてもそんなにマネキンに見えるもん?
いくらなんでもそこまでマネキンには見えないでしょ

と半信半疑でした

ちなみにそのときの状態をサロン店主である

ミルクティーヌさんが写メっていてくれました

 

それがこちら

夏の怪談.jpg

 

自分で見た感想:

けっこう似てた

 

これがいきなり動いたら

ちょっとビビるかもしれない・・・

 

大道芸で全身に色塗って彫像のように見せて

いきなり動いてびっくりさせる

あれに近い状態だったようです

 

まとめ

メイク技術が上がった結果

偶然発覚した副産物

 

しかし、これを役立てる方法は
今のところ全く思いつきません

 

ポツンと座っといてびっくりさせるくらいしか

思いつかない

 

芸は身を助けると聞きますから

なんかの拍子に役立つ日がくるかもしれません

 

そんな

生きたマネキンとなった
夏の思い出



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