傷メイクして街を行く
顔の半分はゾンビの傷メイク
もう半分は通常メイク
ハロウィンだから
そのまんまでイベント会場までGO
ちなみに仕上がりはこんな格好
片面:通常メイク 片面:ゾンビメイク(口避け傷メイク、赤カラコン)
和ロリに角装備
テーマは和風オーガ
道も歩くし、電車で移動
ハロウィン満喫するためだけの
かなり目立つ格好
そんな状態で起きた街中の思い出深いリアクションをまとめてみました
その1:電車であったこんなやりとり
それはとつぜん訪れました
誰か:「今日はなにかあるんですか?」
電車に乗ってぼんやりしていたら声がかかる
わたし:「今日は柏でハロウィンイベントなんです。規模はわからないけど向かってますー。」
心の声:「ハロウィンです。この上なくハロウィンです。
それ以外でやる必要がないくらいハロウィンの装いです
あと声かけられるってまったく思ってなかったのでびっくり」
ちなみに女装外出するようになってはや1年半。
メイクを始めたばかりの頃はバレるのが怖かったので一切、声がだせまんでしたが
今ではすっかり慣れ、地声で普通に話します
誰か:「ステキですねー」
わたし:「ありがとうございますー」
心の声:「声は無加工だから二重にびっくりしたかもねん
片面ゾンビだし、角までついているのに声をかける勇気
すごい」
そして問題はこのあと・・・
誰か:下車駅が近づいて下りぎわに
「がんばってくださいねー」
わたし:「はーい」
心の声:「・・・・何を!?
なにをがんばったらいいの!?
ハロウィンのがんばりどころってどこ・・???」
しばらく、なにをがんばればいいのか悩みました
答えはいまだ謎のままです
その2:写真を撮りたいとオファーをもらう
柏ハロウィン
期間限定で撮影スポットが登場
イベントの一部にフォトスペースで撮影がありました
共用スペースだったので
買い物をしにきている人 同じくそこで写真を撮りたい人
に混ざって待つ
ちなみにハロウィンの装いをして数人で固まっていったので
目立つ、まあ目立つ
そこに幼い女の子が一人
なにやらこちらをじーっとみている(珍しかろうて)
そのまま、近くにいた親御さんと話している
女の子:「一緒に写真が撮りたい」
わたし、心の声:「なんか聞こえたような・・・」
親御さん:「じゃあ頼んでみようか?頼んでごらん」
女の子:わたしの目の前に歩いてきて
「一緒に撮って?」
わたし:笑顔でうなづく
心の声:「片面ゾンビなんですが
かなりがっつり傷メイク入って角つけて目は赤くなっているんですが・・・。
自ら進んで声をかけられる勇気
すごい」
更に女の子はハロウィンの装いをしてる人を追加して合同で写真とりました
まっすぐな行動力 すごい
その3:片面をほめられる
その2とは別の子
こどもは素直
コトバも飾らずどストレート
片面ゾンビメイクを見てひと言
こども:「メイクしないほうがいいよー」
ハロウィンだからね
傷メイクかなり奇抜だからね
でもね、もう片面もがっちりメイクしてあるんだよ
大きくなったらわかるかもしれない
世の中にはナチュラルメイクがあるということを
ナチュラルメイクのほうがいいというまっすぐなコトバにセンキュー
しかしコレはすっぴんではないんだ
ある意味どちらも魔法がガッツリかかってる
いつかわかる日は彼らに訪れるのでしょうか
ちなみに習得はけっこう大変だったよ
まとめ:ホラーなかっこで繰り出したけれど
2018年のハロウィン
自分的にはけっこうホラーテイストで仕上げていきました
トリックオアトリート
お菓子を出さないとやばそうな雰囲気なはずです
しかしやってみて思った
声をかけられるのが一番びっくりする
声かけられると思ってなかったのでよりびっくり
結論:
「ニンゲン・・・イチバン・・コワイ・・・」